多摩川たまがわ“エコ”ラシコ

関連かんれんするSDGsの

  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 6 安全な水とトイレを世界中に
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう
  • 4 質の高い教育をみんなに

多摩川たまがわ“エコ”ラシコとは?

川崎かわさきフロンターレ選手会せんしゅかいが、川崎市かわさきし、とどろき水辺みずべ楽校がっこう国土交通省こくどこうつうしょう共催きょうさいし、サポーター参加型さんかがた多摩川たまがわ清掃活動せいそうかつどうと、多摩川たまがわによりしたしみをってもらうための体験学習たいけんがくしゅうを2008ねんから継続的けいぞくてきおこなっています。

うみかわには
どんな問題もんだいがあるの?

多摩川たまがわ河川敷かせんじきには上流じょうりゅうからながいたゴミや、タバコのがらやペットボトル。また、禁止きんしされているバーベキューあとのゴミなどがたくさんあります。

うみかわのゴミ問題もんだい深刻しんこく。2050ねんくらいには、うみさかなかいおなじくらいのかずのゴミがうみてしまうのではないかとかんがえられており、将来しょうらいうみはゴミであふれてしまうかもしれません。

そうなればうみ生態系せいたいけいわってしまい、わたしたちの食生活しょくせいかつも変わってきます。ものり、おさかなをとることもできなくなってしまう可能性かのうせいだってあるんです。

だからこそ川崎かわさきフロンターレが河川敷かせんじき清掃せいそうをし、すこしでもキレイなかわうみにすることができるように活動かつどうをしているのです。

どんな活動かつどう
しているの?

選手せんしゅやサポーターが河川敷かせんじきあつまって清掃活動せいそうかつどうをします。なかにはリヤカーやベッド、自転車じてんしゃといったおおきなものまで沢山たくさんのゴミをひろってキレイにしていきます。

その清掃後せいそうご体験学習たいけんがくしゅう開催かいさい。どんな生物せいぶつ多摩川たまがわ生息せいそくしているのか、多摩川たまがわ水質すいしつはどうなのかを勉強べんきょうしたり、ゴミの分別体験ぶんべつたいけんで「えるゴミ」「えないゴミ」の区別くべつまなびます。

この活動かつどうとおして川崎かわさきフロンターレがつたえたいのは、いまかかえているうみかわ問題もんだいってんでいってほしいということ。

みんなと一緒いっしょに学び、キレイな多摩川たまがわ目指めざしていきましょう!

これからわたしたちに
できることは?

キーワードは「Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)」の、3つの「R」です。

Reduce(リデュース)とは

生活せいかつなかで、ごみのりょうすくなくしようということです。いもののとき、マイバッグを使つかうことで、レジぶくろ使用量しようりょうらす。
おなじように、みものをあるくときは、マイボトルやすいとうをつようにすれば、ペットボトルを使つかてることもありません。

Reuse(リユース)とは

かえ使つかえるものは、かえ使つかいましょう。とくに、丈夫じょうぶ長持ながもちするプラスチックは使つかえなくなるまで大事だいじ使つかうこと。
また、使つかわなくなったものでも、ひとにあげたりすればゴミになりませんよね。
そういった何気なにげないリユースの意識いしきがゴミをらすことにつながっていきます。

Recycle(リサイクル)とは

リサイクルとはゴミを資源しげんとして再利用さいりようすること。みなさんも馴染なじみがあるのはペットボトルでしょう。
ゴミとして回収かいしゅうされたペットボトルはあたらしいプラスチック製品せいひんまれわります。積極的せっきょくてき活用かつようしていきましょう!

それだけではなく、ゴミは絶対ぜったいにポイてや不法投棄ふほうとうきしないようにしましょう。ただしく処理しょりすれば再利用さいりようできるゴミがうみかわながれてよごしてしまうのです。これからみんなで協力きょうりょくしてゴミをらし、上手じょうず再利用さいりようすることがわたしたちのあかるい未来みらいへとつながっていきます!

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